扁桃腺摘出手術当日

こんにちは、術後4日目の本を読むか寝るかしかない暇な東山です。

4日前の手術を振り返っていきます。

 

■手術当日

前日0時~飲食禁止になるため、前日は23時半ごろにお菓子を食べたりして過ごしました。

当日の朝10時頃から点滴を1時間半~2時間かけてしていきます。

13時半からの手術室へは、点滴を押して歩いていきました。

帽子をかぶって自分で手術台に寝るとすぐに麻酔科医の先生がやってきてあっという間に眠りにつきました。

 

 

14時半過ぎに目が覚めました。

思ったよりも痛くない・・?これが最初の感想でした。

麻酔で意識が朦朧とする中、「これが摘出した扁桃腺だよ」と見せてもらいました。

ほしかったなあ。。退院時にもらえるかなあ。。

余談ですが、摘出した扁桃腺は通常の人の4~5倍程度だったとのことです。

ただ、摘出する人はみんな大きいから普通だよと言われました。

 

 

そこ後3時間、看護師さんがついている処置室で身体の状態が安定しているか確認いただきました。

その後、トイレとうがいを済ませ、自分の足で病室に戻ってきました。

病室に戻った、1時間後くらいに流動食を食べました。

 

■食事

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流動食

(写真は別日の流動食です。術後に写真を撮影できる気力はありませんでした)

食事は当然汁物なのですが、これが喉にしみる。

ですが、扁桃腺を繰り返している慢性扁桃腺炎の人からすれば「あーいつものか」くらいです。

味もしっかりして味覚障害がないとわかり一安心しました。

 

■検温

今夜から朝、昼、夜と看護師さんの巡回で病室内での検温があります。

体温、血圧、術後の状態の確認をしてもらいます。

お風呂に入ることもできないため、夜の痛み止めをもらって即寝ました。

 

 

実際に手術日は記憶がないことも多く、、寝ていれば終わり、終わった後は喉が痛い。

それだけでした。

 

<手術について>

出血もそれほど酷くなかったとのことですので、私の場合は順調に終わったようです。

もっともっと術後が酷い方もいらっしゃると思いますので一概には言えませんが、

看護師さんも「扁桃腺摘出手術をする人は扁桃腺炎になったときの方が辛いという人も多い」と仰っていました。

私は普段の扁桃腺炎の辛さ(痛さ)が10だとすると、手術の辛さ(痛さ)は7くらいでした。

 

 

次の記事は術後1日目~3日目の様子を書いていきます。